リウマチの検査 血沈

2010年6月20日

リウマチの血液検査の一つに血液検査があります。この血液検査で、赤血球の沈む速さ(赤血球沈降速度)を調べることでリウマチかどうかを判断するものがあります。通常赤血球の沈む速さは、正常な成人男性で1時間に10ミリ以下、女性では20ミリ以下になります。しかし、この値は炎症があると上昇します。ですから、リウマチになると30~40ミリと速度が上がります。重症の場合は、100を超えることもあります。リウマチの治療を行うことで、この値は低下していきます。ですから、この値の変化によって経過をみることができます。ただ、この検査は炎症を起こす病気があれば、リウマチでなくても値が変わります。そのため、数値が高くても必ずしもリウマチだと断定できません。また、貧血などの場合でも、検査に影響がでるため注意が必要になります。リウマチ診断の決め手にはなりませんが、リウマチの疑いがあるようなら検査を受けてみるのもいいと思います。

リウマチの合併症

2010年6月19日

リウマチになると様々な症状が起こります。それ以外にもリウマチには数多くの合併症が起こります。では、リウマチの合併症にはどういったものがあるのでしょうか?合併症として起こりやすいものとして、シェ―グレン症候群があります。シェ―グレン症候群とは、 自己免疫疾患の一種で、涙の分泌や唾液の分泌などを障害する病気です。また、血管炎、間質性肺炎、心膜炎、虚血性腸炎、強膜炎、腎障害、などがあります。血管病変を伴う場合は、脳梗塞などの病気につながることがあります。これら以外にもまだまだあります。進行してくるとこういった合併症が起こってきます。リウマチ自体で死ぬことは少ないかもしれませんが、こういった合併症により命を落とすことがあります。そのため、病気の進行を抑えるためにも早期の治療が大切になります。リウマチの初期症状として、朝の関節のこわばりがあります。そういった症状がある場合は、一度病院へ行って検査を受けるようにしましょう。

リウマチの検査 リウマトイド因子

2010年6月17日

リウマチの血液検査の一つに血液検査があります。この血液検査で、リウマトイド因子【RF】と呼ばれるものを測ることでリウマチかどうかを判断するものがあります。ではこのリウマトイド因子とはどういったもの なのでしょうか?まず、このリウマトイド因子とは、免疫グロブリンと呼ばれる物質に対する自己抗体のこと をいいます。このリウマトイド因子を測ることで免疫の異常を調べることができます。この検査には、RAテ ストとRAPAテストという2つの測定法が有名です。約4分の3のリウマチ患者でこの検査が陽性となります。しかし、残りの4分の1はリウマチだったとしても陰性になってしまいます。リウマチかどうかの診断には役に立ちますが、必ずしも結果が正しいものではありません。この他にもCRPや血沈といった血液検査でリウマチの診断が行われます。このリウマトイド因子の検査は、それら血沈やCRP検査ほど正確にリウマチの活動性を反映しません。とにかく、リウマチの検査はほとんどの病院で行えると思いますので、一度検査されるといいと思います。

リウマチの検査 CRP

2010年6月16日

リウマチの検査一つに血液検査があります。この血液検査ではCRPと呼ばれるたんぱく質の量を調べてリウマチになっているかを判断するものがあります。そもそもCRPとはいったいなんなんでしょうか?まず、CRPとは、体内で何らかの原因により炎症が起きているとき、血液中で増加するたんぱく質のことをいいます。このCRPは、ウイルスや細菌などに感染すると急激に増えます。そのため感染症にかかっているかの目安になります。CRPの数値ですが、血液1デシリットルあたりに0.6ミリグラム未満が正常値になります。しかし、リウマチになると、この数値が20ミリグラムと一気に増えます。また、このCRPの数値は機能性疾患と器質的疾患の鑑別にも役に立ちます。例えば、手の変形が見られたとしてもこのCRPが正常な場合は、リウマチではなく変形性関節症が疑われます。血液検査は、どこの病院でも行うことができると思います。リウマチが心配な方は一度検査を受けてみてはいかがでしょうか?

リウマチの診断基準

2010年6月13日

関節の破壊や変形が起こるリウマチですが、このリウマチには診断基準があります。まず、朝のこわばりです。朝、関節がこわばるといった症状が1時間以上起こり、そういったことが6週間以上続く場合はリウマチの可能性があります。また、3つ以上の関節に腫脹が見られることが、同じく6週間以上続く場合はリウマチの疑いがあります。ほかにも、手首、中手指節関節、近位指節間関節の腫脹、皮下結節、リウマトイド因子(自己抗体)陽性、手や指のX線写真像の変化、対称性関節腫脹といったものを見て診断をします。今上げた7つの項目のうち4つ以上の項目に該当する場合はリウマチと診断されます。最初にも言いましたが、リウマチは朝のこわばりがあります。これが初期症状として起こりますので、朝に手や足の関節のこわばりを感じるようなら一度検査をされるといいと思います。ほかの検査も病院で行っていると思います。リウマチはどんどん進行していきますので、早期発見・治療が大切になります。

リウマチの初期

2010年6月12日

リウマチは炎症性の自己免疫疾患のことをいいます。リウマチは進行性で、徐々に進行していき、最終的には関節の破壊、変形、強直となって関節の機能が失われてしまいます。リウマチは全身の支持組織をおかす怖い病気です。現在、このリウマチに対して決め手となる治療法はありません。ただ、治療方法も進歩しており、今ではリウマチの症状をかなり抑えることができるようになってきました。治療として、関節可動域を保つためのリハビリテーションや症状の緩和・進行を抑えるための薬物療法、関節機能の損なわれたものに対しての人工関節置換の手術などが行われています。リウマチの治療ですが、早期治療がとても重要になります。早期治療により手術を行わないですむ場合もあります。そのためには、早期発見が大切です。リウマチの初期症状として、朝のこわばりがあります。指や手が朝1時間以上こわばるようならリウマチの疑いがあります。気になる場合は、病院へ行って一度検査を受けられるといいと思います。

リウマチの治療

2010年6月6日

リウマチとは、リウマチは治療法としては、まずは十分な栄養、休養が必要です。また、病変が起こっている部位の保温、負担を少なくすることがあります。関節の可動範囲を保つためのリハビリテーション(運動療法)も大切です。関節の屈曲運動を行います。そしてなにより薬物療法があります。昨今、リウマチに対して有効性の高い治療薬がでてきたことにより現在は、薬物療法が治療の主体となっています。症状が進行しており、関節の破壊、変形が強く、関節の機能が著しく損なわれている場合は、手術をして、人工関節に置換することもあります。治療法をいくつか紹介しましたが、残念ながらリウマチを完全に治す治療法は今のところありません。そのため、リウマチとはうまく付き合っていく必要があります。ただ、治療によって治ったケースもあります。治療を行うことで、関節の破壊・変形などの症状の進行を防ぎ、症状の改善・完治を目指します。リウマチは早期発見・治療が大切ですので、一度検査をされるといいかもしれません。

リウマチの症状

2010年6月5日

リウマチの症状について紹介します。まず、リウマチとは、関節を主病変とする慢性の炎症性疾患です。このリウマチになると様々な症状が現れます。まず、関節症状としては、最初に朝に関節のこわばりが起こります。そして進行していくと関節痛、腫脹が起こり、その後関節の破壊や変形、強直が起こります。次に、関節以外にみられる症状ですが、これも多種多様にあります。皮下結節、間質性肺炎、胸膜炎、血管炎などまだまだあります。リウマチには合併症もあり、腎障害や心障害などが起きるケースもあります。またシェ―グレン症候群と呼ばれる病気と合併することもあります。ちなみにこのシェ―グレン症候群とは、自己免疫疾患の一種で、涙の分泌や唾液の分泌などを障害する病気です。リウマチに限りませんが、病気は早期発見・早期治療が大切です。ですから、朝に関節がこわばったり、関節の痛み、腫脹がみられる場合は、病院へ行き検査を受けるようにしましょう。

Hello world!

2010年6月3日

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リウマチの原因

2010年6月1日

リウマチとは、全身の炎症性自己免疫疾患のことをいいます。主に手や足の関節がおかされる病気です。最初は
、朝のこわばりから始まり、進行するにつれて関節痛、腫脹が起こり、さらに進行すると関節の破壊、変形が起こり関節の機能が失われていきます。また、それら以外にも様々な症状が起こってくる怖い病気です。このリウマチの原因としてマイコプラズマやウイルスなどの微生物の感染が考えられていますが、残念ながら現在でも真の原因は不明のままです。そのため、一生この病気と付き合っていくことになります。しかし、最近ではリウマチに対する研究が進み、治療も進歩しています。完治することはできなくても症状を大きく緩和することはできます。そういった治療の効果をあげるためにも早期発見・治療が大切になります。リウマチの初期は、朝に関節がこわばるのが特徴ですので、そういった症状がみられる場合は、病院へいって検査を受けるようにしましょう。